テクニカルガイドフォトショップ注意点
当社テンプレートの使用
必ず弊社テンプレートを使用してデータ作成をしてください。
他社テンプレートでの入稿はお断りさせて頂きます。
弊社ホームページ内の「テンプレート」のページへ移動後、一覧よりフォトショップのアイコンのついたテンプレートの中から、ご希望の仕様、ページ数に合ったテンプレートをダウンロードしてご利用してください。
カンバスサイズは変更しないようにしましょう。
テンプレートのカンバスサイズは、絶対に変更しないようにしてください。
進行上トラブルの原因となりますので、変更されていないデータの再入稿をお願いすることになります。
画像の解像度について
印刷において推奨されている画像の解像度は実寸で300dpi ~ 360dpiです。
当社テンプレートは360dpiに初期設定されていますので、解像度を変更しないようにしてください。

パソコンの画面上での表示される画像と、印刷で綺麗に再現される画像の解像度には差があります。モニタでは72dpi以上であれば綺麗に見ることが出来ますが、72dpiの画像データを印刷すると、ぼやけたイメージになったりしてしまいます。

解像度が低ければ低いほどデザイン上に配置された文字は読みづらくなっていきます。
必ず推奨の解像度300dpi ~ 360dpiでの入稿をお願いいたします。
カラーモードについて
弊社テンプレートはCMYK に設定されていますので、そのままでご使用ください。
仮にRGBで入稿されたとしても、弊社での進行上において自動的にCMYKに変換されます。
この時に画像の色見がくすんでしまったり、色が変わったりすることがあります。

RGB などの違うモードの場合には下記の方法で変更してください。 カラーモードの設定方法 イメージ→モード→ CMYK カラー → 8bit/ チャンネルを選択

レイヤーについて
弊社テンプレートのレイヤーは最初に開いた時点では3つあります。
入稿前には、このうち「デザイン開始レイヤー」を除く「注意事項レイヤー」「仕上がりサイズレイヤー」は削除しておいてください。
その後、作業上で増えたレイヤーは全て画像統合しておいてください。
画像の統合
レイヤーパネルのオプションメニュー(赤丸)→「画像を統合」

※画像の統合を行うことでフォントがラスタライズされ、文字情報を含まない1枚ものの画像となります。
保存形式について
出来る限りPhotoshop EPS 形式(.eps)で保存して下さい。
他の保存形式と比べ、印刷で使うデータとして安定しています。
トラブルを防ぐため、よろしくお願いいたします。
EPS形式での保存方法
メニューの[ファイル]から[別名で保存]

EPSオプション設定
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プレビュー:
Macintosh (8 bit/pixel) Windows→TIFF (8 bit/pixel) エンコーディング:JPEG-最高画質(低圧縮率) チェック項目は全てオフ |
.psd 形式で保存される場合
Photoshop ファイル(.psd)形式でのご入稿も可能です。
保存前に「環境設定」→「ファイル管理」→「ファイルの互換性」にて「互換性を優先」を「常にオン」に設定して下さい。ご制作のバージョンを気にせずにご入稿頂けます。
